地下水熱利用 西田酒造店 ロードヒーティング融雪

融雪状況
2014年12月3日10時頃 積雪13cm 気温‐0.5℃

融雪状況

施工状況

施工状況

施工状況

施工状況

融雪設備 (融雪面積611m²)

株式会社西田酒造店様は、2012年に排湯熱利用の屋根融雪、2013年には地下水熱利用の屋根融雪の施工を行い、低温融雪の効果を実感されています。
敷地内の駐車場や通路は、これまで排湯熱利用後の排水を使って散水消雪を行っていましたが、思うように雪が融けず、人や車・フォークリフトが通ると水がはねたり、部分的に凍結して滑りやすくなったりと不自由な思いをしていたとのことです。
そんな時に「再生可能エネルギー熱利用加速化支援対策事業」の補助金のことを知り、地下水熱利用ロードヒーティングを導入することにしました。
気象状況によっては多少の融け残りもあるものの、時間の経過で融けていくので、以前のような一部凍結ということは有りません。天気の良い日は路盤が乾くこともあり、お客様も非常に満足されています。
導入した初シーズンの運転データでは、灯油ボイラー融雪に比べて、エネルギー使用量は約80%削減、CO2排出量も約70%削減となっています。

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